社長インタビュー

お客さまから「ありがとう」を言って頂くことが
私たちの喜びであり、目指すところです。

弊社は1993年に、現会長である板野襄蔵により、塗料・インキ・接着剤などの原材料を取り扱う化学品商社として創業いたしました。
「角徳」の由来は、私の母方の実家が創業した、角徳建具店の屋号をいただきました。
その歴史は、江戸時代の初代創業時には、表具に使用される上質な紙などを日本各地より仕入れ、商いを行っており、1877年(明治10年)には、大阪の南堀江で操業していたと記されております。全国各地より優れた職人の力をいただき、表具のみならず欄間などの建具を製作・販売する、ものづくりのビジネスに変化をいたしました。

弊社は、化学品商社として特殊化学品原料を扱う会社としてスタートいたしましたが、屋号の精神により、ものを取引きするだけではなく、日本のお取引様のものづくりに寄り添い、日本のものづくりの魂のサポートができるように、 常に変化と進化を続けております。
これからも日本の産業を支えていくべく、お取引様から真価を問われ、お取引様と共に進化して参ります。これからの角徳にどうぞご期待ください。